Uber Eats配達員のバイトしてみた!初回給料は+572円
登録を終えたので実際にUber Eatsの配達員として働いてみました!
いつでも、自分のペースで働けるUber Eatsは実際に稼げるのか?
そもそも仕事として面白いのか?
そういった点を中心に実体験を元に書いていきます。
目次
Uber Eats配達員としての緊張の初依頼
Uber Driverという配達員用のアプリを「オンライン」にしないことにはなにも始まりません。
予定のない日の昼間に私は「オンライン」に切り替えました。
なぜ昼間かと言うと、ランチ時、ディナー時は依頼が増える傾向にある、と、パートナーセンターでの登録の際に教えてもらっていたからです。
さらに言えば、依頼が多い地域は、渋谷区、港区、中央区などらしく、
自分の住まいはこういった場所ではないので、ランチなどのピーク時に勝負するしか需要がないのでは?と思っていたのもあります。
どうせ来ないだろう、、、とダメ元で待っていたら
5分もしないうちに依頼が入ってしまいました。
もちろん働くのが目的なので、このチャンスを逃すわけにはいかない!という思いの元、依頼を受けました。
(この時点で、一体自分がこれから何をどうしていいのかはわかっていません笑。)
面白いもので、パートナーセンターで流れを聞いてはいたものの、実際やってみるとわからないことだらけなんですよね。
具体的にどう分からなかったかを解説します。
Uber Eats配達員のバイトをした際にわからなかったこと
引用:https://www.uber.com/ja-JP/drive/delivery/
依頼を受けて、店舗に取りに行くということはもちろんわかっていました。
不慣れな手付きでUber Eatsのバッグを背負い、自転車で最寄り駅の隣の駅にあるチェーン店に向かいました。
店員「番号教えてもらえますか?」
わたし「えっと…どれですかね?」
店員「…」
もちろん商品の取り違いが発生しないように、番号を伝えるというのは登録の際に聞いていましたが、それがアプリのどこに記載されているかがわからなかったです。(テンパっていたせいもありますが)
店員さんと協力し、なんとか番号を確認、商品を受け取ってバッグに詰めました。
そうしたら、商品を受け取ったという処理をアプリでしなければなりません。
ここでもつまずきました。
「受け取り完了」というボタンを何度押してもアプリが次に進んでくれず、途方に暮れました。
アプリが壊れてるのか?
どうすりゃいいんだ?
結論から言うと、スワイプボタンをひたすら押してました。
引き戸をずっと押してるみたいな状態です。。はい、すみません。
スワイプすれば無事に進みました!
お客さんの住所が表示されるので、Google Mapで大体の場所を頭に入れていざ出発!
これでもうお届けして終わると思うじゃないですか?
もう何も起きないと思うじゃないですか?
全然そんなやわな感じではないです。
まず、住所にマンション名が記載されていません。
自分もWebサイトに登録する際など、マンション名を書かずに登録してしまうことが多いんですが、結構困りましたね。
もちろんGoogle Mapのピンがずれてなければそこで間違いないんですが、マンション名を使って本当に合ってるかの確認がしたいところです。
結果的に、すでに付近に着いているのに、同じ場所をぐるぐる回ってしまいました。
配達あるあるだったりするんですかね?
この間もお客さんは待っているわけなので、極力急ごうと頑張っています。
しかし、わからない。
最終的にはお客さんにメッセージを送り、マンション名の確認も取れ、なんとか届けることができました。
初めての配達は、バイト初日と同じような感じで、なんだか自分の至らなさを思い知らされました(^_^;)
Uber Eats配達員の初バイトの給料は+572円
1回の配達を終えたら売上が572円になっていました。
Uberの35%の手数料が引かれたあとの数字となります。
30分そこそこでこれくらいです。
時給に直したら1000円前後でしょうか?
個人的感想としては、意外と配達員の取り分が残るんだなと思いました。
やっぱり安すぎると配達員が稼働しない、というのもあるのでしょう。
Uber Eatsの売上の支払は週払いになっていて、海外からの送金のため、具体的に何曜日に振り込まれるというのは決まっていないみたいです。
とはいっても、週払いというのは嬉しいですよね!
数あるバイトの一つの選択としてはおおいにありかと思います。
Uber Eatsの配達員をしてみて気づいたこと
配達してみて気づいたことがとても多いので、まとめていきます。
1.Uberのバッグがとてもデカい
みなさん街で見かけることが多いと思うので、大体のサイズは想像できると思います。
ただ、これ、いざ背負ってみるとかなり大きいです。
普段の感じで自転車に乗って運んでいると、人様にぶつかりそうになってしまいます。
なので、この自分が背負ってるバッグがいかに大きいかという感覚を覚えていくのが大事だなと思いました。
2.Uberの看板を背負ってるので悪いことはできない
好きなときに自分のペースで働く、と聞くとなんだか自由だな〜と思いますが、
実際は完全に自由というわけではありません。
Uberは配達員を雇用していないと言っていますが、配達員はあのとても目立つUberの看板バッグを背負っているので、誰がどう見てもUberの配達してる人だとわかってしまいます。
いつもは自由に乗っている自転車も、
細かい交通ルールを厳守したり、配達中の素行もUberの信用を下げないよう行動しないといけません。
配達終わりに一杯やって帰りたいな〜と思ってもなかなか難しいです。
なので、タイミングは自由だけど、看板はがっつり背負っているので、思っているよりは行動は制限されます。
3.事故の危険性が大いにある
忘れてはいけないのがコレですね。
Uber Eatsのアプリ上で配達を急がせる雰囲気というのは全くありません。
実際何時間でも待たせられるのか?というのはわかりませんが、
何分以内に届けなさい!!という司令はありません。
なんですけど、たとえば、沢山稼ぎたいと思ったら依頼を数こなさないといけません。
そうなると、1件にかける時間を少なくしたいので、配達を急ぎますよね。
そうすると事故リスクはかなり増すと思います。
たかが自転車、たかが原付きですが、Google Mapを見ながら運転したり、大きなバッグを背負いながら運転したりするので、通常の運転よりも危険度は増しています。
なので、ここはほんと、自分も配達する際は細心の注意を払うべきと思いました。
まとめ:Uber Eats配達員のバイトしてみた!初回給料は+572円
様々な事情により、働きたいけど働けないという方は多いと思います。
年齢を重ねていくと、若い子と同じ職場はちょっと、、、とかもなりますよね。
もちろん目先の生活費が無い時は背に腹は代えられませんが、そういうわけではないなら、Uber Eatsで人間関係のストレスを感じずコツコツお金を稼ぐというのは大アリだと思います。
選択肢が多い時代ですね〜
Googleしかり、Uberしかり、海外の会社ばかり儲かってしまうのは少し寂しいですけどね笑。
稼いだお金を投資したり事業にまわして日本も豊かになっていくとよいですね!
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